住宅購入から2年が経過。私の住宅選びのポイント

先月の8月29日で今の家を買って2年が経過した。普通のサラリーマンだと人生で1番高い買い物になるであろう住宅購入。購入に至るまでの経緯私自身のポイントなどをまとめてみたので参考になれば幸いだ。もちろん人それぞれの価値観やこだわりもあるのであくまでこういう考え方もあるのかと参考程度に見てもらいたい。

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私の住宅選びのポイント

【ポイントその1】いつまでに購入するか

結婚当初はアパートに住んでいたのだが、アパートを借りた時点でいつ家を買うかというのは当初から夫婦で話し合っていた。子どもは2人欲しいということもあり、上の子供が生まれた時点で家の購入リミットを子どもが小学生になるまでと決めた。なぜ小学生までかというとやはりネックは引っ越しに伴う転校のリスクを避けるである。転勤なら仕方ないがそれ以外のところでせっかくできた友達と別れてしまうなど子どもに迷惑をかけたくないのが1番であった。もちろん同じ校区内でいい土地を見つけることができればいいのだがその保証もないので小学生になるまでとリミットを決めた。

【ポイントその2】土地選びを1番重要視

何より1番重視したのが土地である。建物は最悪気に入らない部分があればリフォームやDIYなどをすればいいが(もちろんお金はかかるが)、土地が気に入らなくても簡単に手放せたり移動できるわけではない。

土地を探すにあたって妻と話し合って決めた条件が以下の通り

  1. お互いの実家の中間くらいの位置が理想
  2. 元々の土地が田んぼやため池ではないこと
  3. 最寄駅(JR)まで徒歩15分圏内であること
  4. 新興住宅地であること
  5. 子育て施策の充実

1.お互いの実家の中間くらいの位置

何かとお世話になるお互いの両親。警報が出たりいろいろ預かってもらうことも多い。職場からもそれほど遠いわけではないのでお互いの実家の中間くらいでまずは探し始めた。

2.元々の土地が田んぼやため池ではないこと

私が住んでいる地域は元々田畑やため池が多い地域であった。しかしここ20〜30年の間で開発がものすごく進んでおり、これらを埋め立てての開発が急速に進んでいた。土地を選ぶにあたり地盤も重要な要素である。いくら埋め立て技術が進歩しているとはいえ、なるべく元々田んぼやため池であったところは避けたいとの思いが共通してあった。幸いほぼ地元でもあったので昔ここはお店だったなとか、田んぼだったなとかわかることも多かったことや、当時の仕事柄そのような情報もよく入ってきていたのでたくさん情報収集ができた。よくわからない人は法務局で気になる土地の登記簿謄本を取得すると以前の用途がわかる。

3.最寄駅まで徒歩15分圏内であること

学生の頃、実家が駅から徒歩25分であったため部活動の練習試合での移動や予備校通い等苦労した思いがある。それでも駅の駐輪場が以前は無料だったため、自転車も利用できたが今は全て有料になっており駐禁も厳しい。

また仕事の研修等で電車で神戸へ行く機会も少なからずあることから15分以上かかる土地は除外した。以前に住んでいたアパートは徒歩10分だったが夏場に駅まで歩くのは汗かきの自分としてはこの辺りの時間が限界にも感じていた。

4.新興住宅地であること

実家近くに安く土地があったり、実家に別にそれだけの土地があるなら迷うところだが、基本的には同年代が集まり、子どもの年齢も近い新興住宅地がよかった。業者さんに言われた中で印象的だったのが、新興住宅地は同年代や子どもの年齢はもちろん、「世帯主の年収も近い人たちが集まりますよ」とのことだった。区画整理されている新興住宅地ではそれぞれの土地の値段の差はさほどないことから、ローンを借りる上で最低ラインの年収が決まってくるため、年収が近い人たちが集まるとのことだった。さらにこだわったのが前面道路の広さや周辺の道路幅だ。これまでよく友達等が遊びに来ることが多かったため、それを見越して家の前に車を止めても邪魔にならない道路幅が必要であった。

5.子育て施作の充実

上記4つのを満たした上で、その自治体の子育て施作をチェック。幸い私が住んでいる市では子育て施作が充実しており、医療費が親の年収に関係なく中学3年生まで無料であたり、保育料が2人目から無料であったりとものすごく恩恵を受けている。また元々住んでいたアパートと同じ市内であったため特に変わることはなかったのでだが、市外へ転居される場合はチェックが必要だ。もちろん現在の市政であり将来良くなるか悪くなるかどうかはわからないが、子育て世代が増えている地域に関しては充実していく可能性は十分にある。

【ポイントその3】迫る消費税アップ

2017年4月に予定されていた消費税の8%から10%への引き上げは2019年10月までに延期され、残り1年となっている。住宅購入における諸費税の増税ダメージは大きいため、住宅購入を検討されている方に残された時間は短い。とはいえ全てのものに増税の影響があるわけではないので、少しまとめてみたいと思う。

消費税が課税されないのも

  • 土地
  • 売主が個人の中古住宅
  • 登録免許税・印紙税等の税金
  • 住宅ローンの保証料など

基本的にほとんどのものに課税されるわけだが上記のものは課税がされないので増税の影響はない。特に土地の購入は消費税が課税されないのを知らない人も多い。

課税されるものの中で特に増税の影響を受けるのは物件の価格であったり、土地の造成や建物の建築、リフォーム費用などである。

例えば2,000万円の物件または建物の建築に対して

  • 消費税8%の場合 160万円の消費税
  • 消費税10%の場合 200万円の消費税

とこれだけでも40万円の差が生じてくる。他にも手数料や司法書士へ支払い、引っ越し費用などもあるため、増税による負担は全て含めると結構な差がでてくるはずだ。

まとめ

家庭環境・生活環境・仕事環境など人それぞれであることや価値観も千差万別であるためあくまで参考程度に見てほしい。逆に言えば似たような方はぜひ参考にしていただきたい。例えば我が家は土地を重視したため、建物は別に建売でもよく、実際に建売の住宅を購入した。しかし注文住宅で1から内装や外装、外構等をこだわりたい人は別のアプローチがあるかもしれない。特にこだわりがない人は今回は記載していないが、建売住宅と注文住宅にもメリットデメリットがあるのでそちらを考慮していただたい。

人生で1番の買い物、後悔なく気持ちよく購入したいものである。