X JAPAN好きがオススメする2018年に買ったHR/HM新譜ベスト5


2年前から電車通勤になり、これまで以上に音楽を聴くようになった。片道30分の通勤なので、行き帰りでアルバム1枚分を聴くことができ、ちょうどいい配分なのだ。

最近の音楽事情は発売前にアルバムのトレーラーがYouTubeで聴くことができるケースが多く、世間的には有名でないバンドの音楽にも簡単に触れることができる。YouTubeで検索しながら新規開拓をするのも楽しみの一つになりつつあり、CDが売れないと言われる昨今だが、音楽に触れる機会は私が学生だった頃と大きく変わっている。

ちなみに私が一番好きなバンドであるX JAPANは春先にはアルバムが今秋発売かも?とアメリカメディアで取り上げられていたが無事に?発売されなかった。

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今年発売の新譜は19枚購入

ここ数年は女性ボーカルのハードロック・メタルバンドを好んで聴いているが今年発売の新譜は19枚のアルバム・シングルを購入していた。CDで買ったりダウンロードで買ったりと統一されていないのだが、今年発売でないものも中古で購入したりもしているので実際には19枚以上を購入しているおり、多くの音楽に触れてきたのがわかる。その中でも今年発売したものという条件でヘビーローテションだったアルバムのベスト5を紹介したい。

第5位 Revenant/Mary’s Blood

4月18日発売の今作はビクターから徳間ジャパン移籍後第1弾のアルバムとなり、通算4枚目のフルアルバムである。前作から1年半ぶりのリリースであるが#1のWorld’s Endから激しく攻め立てた内容となっている。#2のツキヨミもさらにドコドコ感が増し、ライブで盛り上がれる#3のIt’s Alrightと続く。ただ後半かなり売れ線を意識したようなポップな曲が多くなり、前半と全く別物になっているのが残念だ。前半の流れのまま後半に突入していたらとんでもないアルバムになっていたと思われる。


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第4位 Reloaded/RAMI

1月31日発売、元AldiousのヴォーカルRAMIが1年5ヶ月ぶりに出したソロ2枚目のアルバム。疾走感溢れる曲が多いがその中でも伸びやかなボーカルラインの#4のAfter Historyがお気に入り。ハードロック調の#8Riding the Worldも良い味をしている。個人的にはRaglaia在籍時のRAMIの歌い方が好きなのだが、これはこれで良いアルバムだと思う。


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第3位 覇道明王/陰陽座

6月6日日発売された陰陽座14枚目のアルバム。前作から1年半ぶりであったがベテランらしい期待を裏切らない楽曲コンセプトと安定感のある楽曲とミックス・マスタリングである。9枚目の金剛九尾あたりから今のようなギターとドラムのバランスになっており、今作もギターがザクザク聴け、大音量で聴きたい1枚。#1の覇王から#4の桜花忍法帖まで駆け抜けて行く疾走感もあり、聴いていると時間はあっという間に過ぎていく。


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第2位 World Domination/BAND-MAID

2月14日発売に発売されたメジャー 2枚目のアルバム。全体のサウンドが前作よりは中音域が強調され、バスドラの音色も心地よい。世界征服を意味するアルバムタイトルの通り、外部コンポーザーがいた前作とは違い、全曲メンバーが携わった初のアルバムとなりバンドとして成長を示した1枚である。特に気に入っているのが#2のPlay。重低音とツーバスのドコドコ感は最高だし、サビの下降してくるギターフレーズも良い。またこのアルバムではバラードに入る#11のDaydreamingもしっとり聴かせる音楽となっており、激しい曲ばかりではないぞと見せつけている。ライブの演奏クオリティも上がっており、今後のさらなる成長に期待したい。ただ全ての楽曲が4分30秒以内でテレビサイズ化されてしまっているのがX時間に慣れている私にとっては短く感じてしまう。


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第1位 CLOCKWORK IMMORTALITY/LOVEBITES

12月5日に発売された2ndフルアルバムである今作も、1stアルバムと同じエンジニアが付いたことで心地よいミックスとマスタリングに加え、トータルバランスが素晴らしくどの楽曲もメタルの様式美を兼ね備えている。今年は6月6日にミニアルバム『BATTLE AGAINST DAMNATION』もリリースしており、結成2年目のバンドだが土台がしっかりしてきた感じである。1番のお気に入りは#4のEmpty Daydream。北欧のシンフォニックメタルを彷彿させるようでサビのハモリもいい。また後半にキーが上がるところも自然で聴きやすい。他の楽曲も全体的に16分の刻みが多く、バスドラも重量感がありメロスピの要素を兼ね備えた1枚。どんなに好きなバンドでもアルバムの中で繰り返すうちに飛ばしてしまう楽曲があるが、このアルバムは全て聴きこんでしまうほど素晴らしい。全編英語歌詞であることや北欧を意識したような楽曲が多いためか、海外でのウケも非常に良く2年目のバンドとは思えない。


まとめ

19枚の中から5枚を選ぶというのは少々心苦しく難しかったが、今回記事にするにあたり、改めて全楽曲をじっくり聴き直してみた。X JAPANはなかなか新譜が出ないのでファンの方にはぜひオススメしたい5枚である。

今年はガールズメタルバンドのメンバーチェンジが多く、福岡で独自路線を突き進んでいたBridearはこれまでバンドのサウンドを支えていたギタリスト2名が方向性の違いで脱退してしまった。これまでの2枚のアルバムと1枚のミニアルバムが最高だっただけに4月11日発売のHelixも今回の5枚に選ぶことができない内容であった。そして11月21日にALL BROSEを発売後、またもボーカルが脱退することになったAldiousなどこれからというバンドが躓いてしまっているのが残念だ。

番外編としては発表で物議を醸した10月3日発売のRed Swan/YOSHIKI feat.HYDE。当初X JAPAN名義で発表されたがToshlが参加していないということでインターネットはかなり荒れた。楽曲自体はめちゃくちゃいいのだが複雑な心境だ。

2019年は果たしてX JAPANの新譜は出るのか?彼らのアルバムが出るまでファンにオススメしたい楽曲を今回のこの記事が好評なら2019年からは1枚ずつレビューしていきたい。