先日ゴールデンウィークに家族で京都鉄道博物館に行ったことをご紹介させていただきました。
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その日はかなり暑く歩き回ってクタクタに。帰りにスイーツでも食べて一休みしたいなと思い、事前に調べていたかき氷屋さんの鹿の子に行ってきたので紹介したいと思います。
こだわりの天然氷にこだわりのシロップ
場所は京都鉄道博物館から歩いて5分、梅小路公園入り口向かいあるオシャレな建物「京果会館(KYOCA)」の2階にあります。
正面左の入り口から建物の中に入ると、ここで合ってるのかな?思うほど少し薄暗い雰囲気なのですが、階段を上がり2階行き、さらに薄暗くなっている部分を奥に進むと看板を発見!
南アルプス・八ヶ岳の天然氷のかき氷『鹿の子』
鹿の子のかき氷は八ヶ岳麓の蔵元八義の天然水を使用しているようで、日本の名水百選にも指定された八ヶ岳南麓高原湧水群のおいしい水を使用して作られた氷を使用しているそうです。
鹿の子は氷へのこだわり以外にも手作りにこだわっているようで、かき氷のシロップはもちろん、ドリンクに使用するシロップも手作りだそうです。他にも練乳も手作りということで、少しずつゆっくり牛乳を煮詰めて時間をかけて作るこのこだわりっぷり。
名メニューはかき氷以外にもパスタやパンケーキ等もあるようです。パスタのミートソースももちろん手作り!
店内は少し狭めでカウンターが5席ある程度なのですが、外のオープンスペースでも飲食できるようになっています。
それにしてもどれにしようか迷いますね。。
注文を聞いてから1つずつ丁寧に作られるので、できあがるまでに時間が少しかかるのも楽しみの1つ。蜜も注文を受けてから1つずつ手作りするこだわりっぷりでした。
迷いに迷った挙句、私は鹿の子みるく(900円)を注文しました。
娘と妻は宇治抹茶金時(950円)を注文。写真は忘れちゃいました(笑)
息子は生いちご(950円)を注文しました。
ふわふわで柔らかすぎるため、スプーンを入れた瞬間に雪崩が起きるので気をつけて食べましょう(笑)サクッとしたこの氷の感じ、さすが天然氷を感じさせました。口当たりもよく、すっと口の中でとろけていくこの感じがたまらない!
私が注文した鹿の子みるくは特製ミルクシロップと中にとろとろのパンナコッタが入っており、さらにその上には生クリームと甘党にはたまらない甘さとおいしさ!京都鉄道博物館で歩き回った疲れも吹っ飛ぶほどのおいしさでした。
息子の食べていた生いちごを味見させてもらいましたが、こちらも絶品!いちごを丸々つぶしており、かき氷を食べているのに生いちごを食べているこの感覚。ミルクシロップとの相性も抜群でした。そういえばいちごのシロップのかき氷はよく食べるけど生いちごのかき氷なんて早々食べる機会ないよなぁと注文していないことを後悔してしまうレベルです。
娘と妻が食べていた宇治抹茶金時も絶品でした。さすが京都の抹茶。かなり濃厚な抹茶で、最近抹茶にハマっている娘も大満足でした!白玉ももちろん手作りで大人のかき氷って感じがする一品でした。
他にも生キウイや生パインヨーグルトも食べてみたいとあげればキリがないのですが、みんなでいろいろ頼んで分け合うのもいいかもしれません。また季節によってメニューに入れ替わりもあるようなので季節限定メニューもチェックしていきましょう。ホームページのメニューを見るだけでヨダレが出るレベルですよ!
5分歩くだけでこの穴場感、この癒しの空間。これからの暑い季節、京都鉄道博物館の帰りにそっと足を伸ばし寄ってみてはいかがでしょうか?
私も京都鉄道博物館の横にある京都水族館に今度行きたいと思っているので、またその帰りに寄りたいと思います!
場所: 〒600-8841 京都府京都市下京区朱雀正会町1-1 京果会館2階
TEL:075-708-7150
定休日:金曜日(7月15日〜9月までは休まず営業)
HP:http://kanoko-kyoto.com