いろいろな人のデスクスペースを見るのは本当に楽しいですね。憧れであったり、マネをしてみたいと思うこともしばしばあります。
2016年に自宅を購入し、以前住んでんいた家のデスクスペースから一新しました。この時購入したのがLOWYAのL字デスク。
このデスクは本当に素晴らしく、テストするモノ雑誌でおなじのMONOQLOでも購入後にオススメ商品として紹介されていたので、いい買い物をしたなと一定の満足がありました。
この商品のマイナス面を強いて言うなら、Amazonのレビューには、「ネジが一本足りない」や「接続箇所が微妙に隙間があったりした」と書き込みがありましたが、まさしく私が購入したものもネジが足りなかったり微妙に隙間があったりしていた。しかしそのマイナス面も気にならないほど満足でした。
気になり始めたモニター下のデッドスペース
これほどまでに満足しているデスクであったが時間が経つにつれ、1つだけ問題が発生しました。デスクトップPCを2台所有している関係で、モニター3枚やキーボードも2つを使用しており、このため非常に多くのデッドスペースが生まれていました。以前はサブPCをレースゲームのオンライン用のサーバーとして使用していましたが、ゲームをしなくなりスペックもそんなに悪くないため現在は妻が使用しています。
特にモニター3枚の台座部分がデッドスペース化しており、キーボードが押し出される形で前にきており、紙にメモしたりするスペースすらありません。デッドスペースの解消に向けて初めはモニター台を購入してキーボードの収納を考えたましたが、モニター3枚を乗せれるような長いものはなかなかはなく、またL字デスクに合うものもありませんでした。となると次はモニターを浮かすためにモニターアームの設置を検討しましたが、このLOWYAのL字デスクはそもそもモニターアームが付けれるように作られておらず、特にオープン収納の部分であったり、脚を補強している板がモニターアームの固定部分の設置を妨げていました。
干渉部分の解消に向けた作業のポイント
引き出し・オープン収納の解体
このデスクの売りである部分を解体するのは忍びないのですが、モニターアーム設置のために引き出し・オープン収納部分の解体を決めました。引き出し部分は元々ネジが足りず、手元にあった別のネジで代用しており、中途半端に半分くらいしか開かなかったこともあり、すんなりと解体の決断に至りました。
脚の交換
収納部分はデスクの脚も兼ねていることもあり、必然的に脚も交換することになりました。右側の残っている脚を再利用することも考えたが、元々このデスクの高さは77センチと一般的なデスクの高さである70センチに比べ少し高めであり、77センチの脚はなかなか売っていなかったので、こちらも全面的に交換することにしました。
前置きが長くなってますが、要は簡単に言うとこのL字デスクの天板だけ再利用する形でDIYを始めます。
デスク脚は定番のADILS(オディリス)
デスク脚の定番といえばIKEAのADILS(オディリス)。デスクDIYではど定番中の定番で1本250円という低価格で破格のコストパフォーマンスです。今回はL字デスクということで5本を購入しましたがそれでも1,250円というびっくりなお値段。以前に別のDIYで長さの調節ができるオーロブ)を使用したことがありますが、こちらは1本1,000円。以前使用した時に全ての脚の長さを揃えるのが非常に時間がかかりめんどくさかったのと、天板自体が結構重いため荷重のことも考えてADILS(オディリス)を選択しました。
モニターアームはBESTEKのクランプ式モニターアーム
いかんせんモニターが3枚あるためそこまでモニターアームにそこまで費用をかけれなかったため、BESTEKのモニターアームを選択しました。この商品はAmazonやブロガーの間でも評価が高く、1個3,000以内での購入が可能だったので、失敗してもリスクが小さいものです。またプライムデーを始めとし頻繁にタイムセールしている商品であり2,380円で購入できることが多いのでセール時の購入がオススメです。
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