【PR】3000円のコスパ最高ワイヤレスイヤホン MPOW S11レビュー

妻がワイヤレスイヤホンを欲しがっていたので、妻の性格や使用頻度・用途などを考えて購入を検討していたら、ちょうど素晴らしいタイミングでMPOW（エムポー）様より2019年5月25日に発売されたワイヤレスイヤホン「MPOW S11」サンプルの提供を頂いたので紹介したいと思います。

MPOW S11とは

ワイヤレスイヤホンを出している各社はここ数年ハイペースで新商品を出しており、このMPOW S11も昨年に発売されたS9の後継商品です。

この手の商品は最近は箱もオシャレで映えますね。

箱の中身は収納ケースと説明書など。

ケースの中にイヤホン本体などが入っています。

同梱品はこちら。本体に加えて説明書や充電用のケーブル、イヤフック3種類(S・M・L))にイヤチップ3種類(S・M・L)が入っている。またコードクリップが入っているので束ねて収納ケースに入れることが可能です。

S9をすべての面で上回るS11のスペック

S9もこの価格帯でこの性能と高コスパ商品で話題でしたが、S11は同じ価格帯で全ての面で性能を上回るスペックになっていまっす。重さは2gだけ重くなっていますが、一円玉2枚のレベルなんて全く関係ありません。またバッテリー容量が同じなのに電池の持続時間が伸びているのも興味深いところです。充電時間こそ長くなっているものの、電池の持続時間が伸びた影響と思われるため30分ほどなら気にならないレベルです。

インジケーターでわかりやすい表示

青色の点灯

赤色の点灯

• パワーオン時→青く点灯
• パワーオフ時→赤く点灯
• ペアリングモード→赤く・青く
• 充電中→赤く点灯
• 充電完了→青く点灯
• バッテリーロー→赤く3回点滅

嬉しいリモコンでの簡単操作

分離型のワイヤレスイヤホンはリモコンがないのがネックなのですが、S11はイヤホン同士がコードで繋がっているタイプなのでリモコン操作が可能です。またリモコン本体にUSB接続部分があり、そこで充電を行います。

• パワーオン→◎ボタンを1秒間押す
• パワーオフ→◎ボタンを5秒間押す
• ペアリングモード→（パワーオフのまま）◎ボタンを5秒間押す
• 曲送り→＋ボタンを3秒間押す
• ボリューム＋→＋ボタンを1回押す
• 曲戻し→ーボタンを2秒間押す
• ボリューム－→ーボタンを1回押す
• 音楽再生/一時停止→◎ボタンを1回押す
• 着信に応答/切る→◎ボタンを1回押す
• 着信を拒否→◎ボタンを1秒間押す
• Siri・音声アシスタントを起動→◎ボタンを2回押します

簡単なペアリング

ペアリングは先ほど紹介したようにパワーオフ時に◎ボタンを5秒間押すだけ。押すと青と赤が交互に点滅し、iPhoneのBluetooth画面を確認するとMPOW S11を認識している状態になるので、タップすると一瞬で接続されます。

iPhone純正イヤホンと比べて音質の違いは？

iPhoneの純正イヤフォンに比べてやや低音が弱くなったようなサウンドに聞こえるため、低音好きには物足りなく感じるかもしれませんが、全体的にクリアな音質の印象でした。独自のカナル式形状で耳を塞いでいるので音響性能は高く、3000円でこの音質のイヤフォンなら十分満足できるレベルだと思います。この辺りの印象は個人差があるし、音楽の好き嫌いもあるので参考程度にしてください。

ワイヤレスイヤホンMPOW S11レビューまとめ

MPOW S11は3000円というワイヤレスイヤホンの中ではかなり安い部類に属しますが、音質や再生時間等のコストパフォーマンスは非常に高いものです。S9よりも防水性能もあがっており、汗や小雨程度ではまず壊れることはないと思います。

また分離型は装着時に手を滑らせて落としてしまったり、最悪の場合、片方を失くしてしまうケースもありますが、S11はイヤホン同士は繋がっており、イヤーカップはマグネット式など、収納にも一工夫が見られます。

唯一残念な点はイヤホン自体ではバッテリーロー時のお知らせしかなく、バッテリー残量はわからないことや、コントロールボタンの何秒押しという点が操作しづらい部分でした。バッテリー残量はiPhoneのバッテリーアプリをウィジェット表示して確認できるのでさほど問題ないかもしれませんが、手元で残量50％、25％、10％くらいの3段階くらいでインジケーターで知らせてくればありがたいかなぁ。

ワイヤレスイヤフォンを購入したいけど5000円以上はちょっと高いという方や、分離型は失くしそうで怖い、低音バリバリ効くの音楽は普段聴いていないという方にはこのMPOW S11をぜひオススメしたいです。