SONYのα6000、α6300、α6500、そして2019年1月に発売されたα6400のシリーズで標準レンズとして用意されているSELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP16-50)。
気軽なレンズだからこそ、シャッターチャンス時にいちいちレンズキャップを外すのはめんどくさい。そんな中、『あそびとりっぷ』のよこっちさんの『SELP1650』レビュー。わずか116g、日常に馴染む標準ズームレンズの記事を見て、この記事の後半にさりげなく紹介されていた自動開閉キャップに一目惚れしたので早速購入してみました。
気軽なレンズだからこそオススメしたい自動開閉キャップ
シンプルイズベストな外観
Amazonで注文してすぐ届いたのですが、余計なものは一切なく、本当にキャップだけが届きました。説明書すら入っていないので戸惑う人もいるかもしれませんが、装着はいたって簡単です。
薄さ4ミリ!デザインもまるで純正キャップのよう
こちらが装着前のα6000。Kenkoのレンズフィルターを付けていますが、以前からこのレンズフィルターの段差もブサイクで気になっていました。
こちらが自動開閉キャップ装着後。Kenkoのレンズフィルターを外して、その部分に回してこの自動開閉キャップを装着しています。横から見るとまるで純正キャップのようにフィットしているのがわかります。
正面から見るとこんな感じ。メーカーロゴ等も入っていない商品なのですごく違和感無くフィットしています。
レンズフィルターとは併用できないので注意
自動開閉の仕組みはレンズの繰り出しによってキャップが開くようになっているので、レンズフィルターとは併用して装着ができないようになっています。そのため使用中はレンズにダイレクトに砂埃などが当たるので、使用後のメンテナンスは必須。綺麗にゴミを飛ばしておきましょう。
まとめ
値段も3000円を切る手頃な価格の自動開閉キャップをご紹介しました。安さ故に耐久性は未知数ですが、2020年1月現在も全く問題なく使用しています。
Amazonのレビューにも“全てプラスチックで作られているため1年ちょっとで開閉が不完全になった”とありましたので、消耗品と割り切って購入したほうががよさそうです。このレンズが気軽なレンズだからこそ、この値段でレンズキャップの煩わしさから解放されのはありたがいので、SONYのα6000シリーズユーザーでSELP1650を使用しているユーザーにはぜひオススメしたい自動開閉キャップです。