カメラもレンズもiPadもカバンに入れたくて、INCASEのDSLRスリングパックの型番CL58067を購入しました。
DSLRとはDigital Singel Lens Reflexの頭文字からきており、デジタル一眼レフという意味。つまりカメラを収納するために作られているバックを指します。
INCASEは唯一のApple公認のバックブランドということで有名ですが、その名に恥じないデザインとシンプルかつ機能的であり、オススメしたいブランドの一つ。今年に入ってバックパックを購入し、そのデザインや機能性に満足したので、ちょっとしたお出かけなどの普段使いのカメラバックもINCASEに変更してみたので紹介したいと思います。
INCASE DSLRスリングバックとは
外観
第一印象は思ってたより大きいそれでもスタイリッシュで無駄のないデザインでした。
素材はナイロンでできており、サイズも縦40cm、横24cm、深さ12.5cmと使いやすいサイズです(写真は横向にした状態)。
収納
内部収納は自由仕切りタイプで自分の好きなポジションに取り外して使うことが可能です。容量も約8Lあり、比較的たくさんに荷物が入るようになっています。またクッション性も抜群で衝撃や傷から保護してくれるので安心でした。ファスナー付きの小さなポケットもあるので小物の収納も出来て使い勝手が良い感じです。
11インチまでのMacBook AirやiPadなどが収納可能
Apple公認ということもあって、あらかじめiPadや11インチのMacBook Airなどの薄型ノートPCの収納が可能となっています(写真はiPad10.5を入れたもの)。
iPadもご覧のような形でフィットして収納が可能です。
反対側はファスナー付きの網目の収納もあります。一見するとタブレットが同じように入りそうなのですが、真ん中でセパレートされているので注意してください。
表面にも収納が
表面にもファスナー付きの収納があり、分厚くないものであれば十分に収納ができるようになっています。
3つのポケットもあり、小物の収納に向いてるかも。
肩掛け部分はバックル式
以前所有していた安価なカメラバッグは肩掛け部分がバックル式でなかったため、バッグを掛けたり降ろしたりという作業を頭を通してするため大変不便でした。今回購入したINCASE DSLR SLING PACKはバックル式のため、この作業がバックルの取り外しだけで済むため非常に簡単であり、バックル式がこれほどまで重要な部分であるということを改めて身をもって感じたポイントです。
肩掛け部分の根元はしっかりしています。
持ち手は2箇所も
持ち手が2箇所もあるので、どちらかを持ちながらバックルを外して安心して持つことが可能です。
持ち手は上部に1箇所
横側にも1箇所(写真はバックを縦にしています)
収納してみた
実際に収納してみたのがこちら。レンズは1本ボディに着けていたら最大3本入るし、十分すぎる収納スペースがあるのでモバイルバッテリやーカメラの予備バッテリー、ミニ三脚や小物をいれたポーチなども余裕で収納ができます。
底面は三脚の収納も可能
このINCASE DSLRは底面に収納用のストラップが付いており、三脚の収納ができるようになっています。このサイズや価格帯で三脚を収納するパーツが付いているカメラバッグが少ないため、購入の決め手にもなる部分でもありあmす。残念ながら私はまだ三脚の購入を検討している段階なので収納は出来ていませんが、将来的なことを見越してあったほうがいいなと思ったポイントです。
まとめ
INCASE DSLRはシンプルなデザインのカメラバッグですが、Apple公認ブランドであるという安心感と、痒いところに手が届く仕様となっており、大満足のカメラバッグです。十分すぎる収納力から見た目以上に収納が可能な点や、内部のクッション性も抜群で自由仕切りから自分の好きなように配置ができます。また収納は全てファスナーという点も安心でき、肩掛け部分はバックル式になっているなど使用者が求めているツボを押さえている嬉しいバック。
カメラも三脚もiPadも持ち歩きたい人にはぜひおすすめしたいカメラバックです!