働く奥様のお掃除改革!初めてのロボット掃除機『Eufy RoboVac 15C』を購入しました!


日本で初めて開催されたAmazonのブラックフライデーセールでAnkerのロボット掃除機『Eufy RoboVac 15C』を購入しましたので、購入の目的や製品の紹介をしたいと思います。

ロボット掃除機を購入した目的

ロボット掃除機を我が家で購入したのはあくまで日常行う掃除の補助が目的でした。妻は基本平日の午後からの仕事が多いのですが、午前中にできることは限られており、買い物にでかけている間にロボット掃除機に掃除してもらったり、ロボット掃除機が稼働している間に、普段掃除したいけどできない部分の掃除をしてもらったりと平日の掃除の時短が目的でその時間を別のことに充てることができるようにと心がけました。したがって休みの日である土日はもちろんしっかり掃除機で掃除を行うため、今回ロボット掃除機を購入するにあたり、メイン掃除機になるようなスペックは求めていませんでした。かといって、やはりある程度のスペックがないと購入の意味もありませんので、清掃力やナビ能力の有無、バッテリーの持ち、操作性を比較してL15Cを購入することになりました。

なぜEufy RoboVacなのか

今回購入したのはモバイルバッテリーで有名なAnkerのロボット掃除機なのですが、普段からAnkerのモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンにお世話になっており信頼性が高い点が決めてとなりました。またロボット掃除機の分野でもコストパフォーマンスが高いと評判でしたのでAnker製のロボット掃除機から選ぶことにしました。

Ankerのロボット掃除機はEufy RoboVacという名でラインナップが組まれており、2018年8月発売の11S(税込17,800円)、今回購入した2019年3月発売の15C(20,800円)、2018年11月発売の30C(34,800円)、そして2019年9月発売のL70 Hybrid(54,800円)の4種類がメインラインナップとなっており、後者(数字が大きい機種)ほど上位機種となっています。

Eufy RoboVacの特徴は、すべてのラインナップにパワフルな吸引力があり、カーペットの上で自動で吸引力を上げるBoostIQ機能がついています。また微細なゴミを取り除く高性能なダストカットフィルターも搭載で、排気までキレイにしてくれます。

吸引力はそれぞれL70 Hybridが2200Pa、30Cが1500Pa、15Cと11Sが1300Paとなっています。上位機種ほど高い吸引力となっていますが目的があくまでメイン掃除機の補助であり、今回15Cを選ぶ上で1300Paでも充分との判断でした。

またL70Hybridには水拭き機能が付いていますが、その分値段も高くなっており、清掃のみの機能でいいので購入の選択肢から除外されました。

15Cと11Sでは清掃モードに若干の違いがあるものの、基本的に残りの3機種の清掃機能は同じです。またこの3機種のナビゲーション能力の違いもなく、自動で部屋中をランダム走行し掃除を行うタイプで、部屋の形状を把握することはできません。したがった必ずしも効率よく掃除ができるわけではありませんが、買い物に行ってる間や、その間に別のことをしている想定ですので、ナビゲーション能力も重要視する必要がありませんでした。もちろん落下防止や衝突防止機能は全機種についています。

※L70Hybrid高度なナビゲーションシステムを搭載しており、フロア全体の間取りを把握して隅々まで効率よく掃除ができるようになっています。

水吹き機能やナビゲーション能力でL70Hybridは除外しましたので、残りの3機種で比較しますと、残りの3機種は電池容量がリチウムイオン14.4V/2600mAhと同じで稼働時間も100分と同じです。3機種とも掃除の途中で充電が無くなりそうになったら自動で充電ステーションに戻って充電する機能も備わっています。またその際の自動再開機能は3機種ともありません。

このようにみるとL70Hybrid以外はほとんど違いがないのでは?と思われる方いますが、以下の点を重要視して15Cの購入に至りました。

Eufy RoboVac 15Cを選んだポイント

  • メイン掃除機でないため、なるべく購入価格を抑えたい
  • 違いのある30Cの1500Paと15C・11Sの1300Paの吸引力の違いはおそらくわからない

→L70Hybridの2200Paとの違いなら感じることができるかもしれませんが、この差はおそらくわからないとの判断です。

  • 11Sは曜日ごとのスケジュールが組めない

→妻の仕事がシフト制のため、曜日ごとにスケジュールが組めた他方が合理的でした(11Sでも曜日ごとではないスケジュールを組むことは可能です)。

  • 11Sはスマートフォンとの連携ができない

→スマートフォンと連携することにより掃除開始やモードの切り替え、スケジュールの設定が便利ですし、Amazonレビューを見てもスマホアプリがあるので付属のリモコンは使用していないとのコメントもよく見かけました。

  • 30Cには境界線テープが付属しており、使用することで掃除して欲しくないエリアを指定できるが不必要

→掃除しないエリアがなかったためこの機能は不必要でした

以上の点から機能と価格のバランスが良い15Cの購入に至りました。

まとめ

このような自動化、ロボットの導入は、購入時に妻の普段の家事に満足がいっていないと誤解されがちなのですが、今回のロボット掃除機の購入目的は妻の仕事を奪うものではなく、妻を補助するものとして購入しました。

休みの日はしっかり掃除機を使用して、このロボット掃除機は慌ただしい平日に頑張ってもらい、購入には最初否定的だった妻もその間に別の家事や一息つけるようになったと好評です。

ロボット掃除機の購入に迷われている方は非常にコストパフォーマンスが高い商品ですので、ご家庭の働き方改革として奥さんを助ける1台にぜひおすすめしたい商品です。