a6000とSEL35F18で切り撮る王子動物園


先日、息子の誕生日の前祝いにと3年8ヶ月ぶりに家族で王子動物園へ行ってきました。以前行った時はiPhoneしかカメラがなかったので今回はa6000と共に撮りまくるぞ!と意気込み十分。

困ったのはどのレンズを持っていくか?ということでした。動物をメインに撮る場合は望遠レンズが必須なのですが、今回はあくまで息子が主役なのでSEL35F18の単焦点レンズ1本のみで出発してみました。

スポンサーリンク

a6000とSEL35F18の組み合わせが小さくて軽くて便利。


息子は4月の姫路動物園以来、半年ぶりの動物園。あのときはa6000を買ったばかりだったなぁ。
CHECK! 【SONY α6000を今更レビュー】初めての一眼には最適な最高のカメラ!


鳥の鳴き声があまりにもうるさくて思わず耳を塞ぐ(息子笑)


猛獣エリアのアムールヒョウ。凄まじいオーラ。
残念ながらアムールトラは先日亡くなったそうで展示はありませんでした。
アムールトラ「ヤマ」が亡くなりました(王子動物園)


対してライオンはいつ来てもこんな感じ。百獣の王も檻の中では威厳が感じられず。。
それでも間近で寝ていたので子どもたちは大興奮!


ジャガーはポカポカ日光浴。黒い体は暖かくなりやすいのか気になります。


ゾウはちょうど餌の時間。


像はいつもなんとも言えない臭いがしますね。。


パンダエリアでは人だかりができていたので覗いてみると、ちょうどジャイアントパンダが登場。この一瞬だけ前を通り過ぎてすぐはけちゃったので貴重なショットになりました。


アシカエリアでは4頭が仲良く並んでお昼寝。でもこのあと場所の取り合いで喧嘩が始まり、みんな水の中へ。


子どもを撮ろうと意気込んでたのにいつの間にか必死に動物を撮る私。


ワオキツネザルにも威嚇される始末。


1羽だけモデル立ちで華麗にポーズを決めるペンギン。


カバが仲良くじゃれ合っている様子。


いつもはだらーんと寝ているアカカンガルーたちがちょうど餌の時間で無我夢中で草を頬張る中のカメラ目線。


シマウマも餌に夢中すぎて顔を見せてくれず。。


ヨウスコウワニ。水面から顔を出すだけで怖い。


グリーンイグアナ。グリーンと言う名だが緑色なのは幼体のときだけで成長するにつれ褐色がかるようです。


コアラは4頭ほどいましたが、みんなユーカリの葉が邪魔で顔がちゃんと見えず。


ふれあい広場はうさぎとモルモットが触れるところで長蛇の列。その間アヒルと戯れます。


「もふもふする!」と頑張って触る娘に対して「いやぁー(泣)」と触れなかった息子(5歳)。情けないぞ息子よ。


お昼ご飯を食べたときに、あれが乗りたいと!珍しく息子が頼み込んできたので誕生日だしサービス。
こちらは200円で4~5周回ったかな?


この日は気温もあがりとてもいい天気。ジャケットを羽織ってたが暑いくらいでした。

まとめ

今回はa6000とSEL35F18との組み合わせのみで撮影。もちろん望遠レンズがあれば役立つシーンもありますが、SEL35F18だけで十分写真を楽しめることができました。約250枚くらい撮影しましたが、今回はその中でも特に気に入っている写真をピックアップして掲載してみました。
やはりカメラ自体が軽いし、レンズも軽いのでカメラを持ちながら園内を気軽に回れるのがこのカメラとレンズのメリットと改めて感じました。そして何より背景が綺麗にボケるのは本当に嬉しい。
前回行った3年前に比べてそこら中に顔出しパネルがあり、そこでの撮影には少し下がらないといけないのでそういった部分ではこの画角は向いていないかもしれませんが、今はiPhoneでも十分綺麗に撮影できますので、シーンによって使い分けも良さそうです。
今回唯一残念だったのが、キリンが外に出てきてくれず、撮影できなかったことかな?(笑)

次回は望遠レンズを持っていって被写体の引き寄せや圧縮効果のテクニックを実演を交えつつ学んでみたいと思います。